岩手ツアー #2　岩手医科大学附属病院にて

6月18～23日の岩手ツアー。
いわてこどもホスピス主催です。
2日目の6月20日は、岩手医科大学附属病院にて、天井投影2回がありました。
参加村人は跡部さん、優子さん、にっち、そしていわてこどもホスピスで村人の工藤美穂さん、裕之さんです。
レポートはにっちです。
私は今年初参加でしたが、病院側のスタッフさんは昨年に引き続き同じ型がご担当くださり、その中には村の仲間にご縁のある医療従事者の方もいました。
案内されたお部屋は四角くて窓が無く、天井もきれいと理想的な空間で、その部屋の中に銀マットの毛布を7、8枚弾いて準備しました。

どちらの会もスタッフさんもたくさん参加されていて、関心の高さが伝わってきました。
壁に吊りさげた写真撮影用の顔出し布に裕之さんが養生テープで表情を作っていました。こうしてあると、写真を撮るってわかりやすい。1回目は優子さん、2回目はにっちが投影を担当しました。初めの会は子供たち5,6人いました。お母さんの膝にゴロンしてみていた女の子や、去年も見に来てくれた子もいたようです。2回目はお子さんがお一人で、そのお子さんの生まれた日の星空を出しながら朝を迎えました。今夜病室でも、星のことを思い出してくれていたらいいなぁと思います。