ぶるうみぃにて
8月25日(日)兵庫県伊丹市のぶるうみぃで一緒に星をみました。TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの一環です。
場所:伊丹市立図書館ことば蔵 地下1階多目的室1
幼児から大人の障害のある方、視覚障害のある方に4mドームで計8回投影をお届けしました。
村からの参加者は高橋、藤田優子、河村、吉田、井関。
レポートは井関です。
お子さん一人ずつの星座の語りかけの際には、お母さんとバギーのお子さんが星を指さして顔をひっつけて一緒に見ている姿を目にしました、あの瞬間って一緒に同じ時間を共有してる感じがしてとってもとって幸せな瞬間なんですよね。同じ目線で一緒に星を見てる姿素敵だなぁ~と。今日一緒に星を見たこと覚えていて欲しいな。またいつものケアの日常がやってくるけど頑張る糧になるといいな。「また一緒にみたいな」と思ってもらえる日が来ますように。
ゴロンとした瞬間からニコニコしていた子。聴覚過敏でイヤーマフ(遮音)を付けている子どもさんは星が落ちてくるのがコワかったそうでしたが、頑張って最後まで見れたとお父さんとお母さんが話してくれました。星が見れた嬉しさと、子どもさんが最後まで見れたという成功体験的な意味もあったのかな。
外出しづらい人にとって、行ってみよう!と思う、その為には「おいで、待ってるよ!」っていう場所が増えて欲しいし、そういう「待ってるよ!」の思いが大切だと世界中の人に知ってもらいたいと今日は強く本当に強く思う一日になりました。
また一緒に星をみましょうね。