「星空を届けたい」が小6国語の教科書に!

「星空を届けたい」が小6国語の教科書に!

星つむぎの村共同代表・髙橋真理子の著書「星空を届けたい―出張プラネタリウムはじめました!」(ほるぷ出版)の一章が、令和6年度からの小学校6年生の国語の教科書(光村図書)に掲載されます!
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2016年に出版した、山梨県立科学館での仕事や独立してからの仕事をまとめた「人はなぜ星を見上げるのか―星と人をつなぐ仕事」(新日本出版)の子ども向けをぜひ、とお誘いしてくれたのは、編集者の関谷さん。とても丁寧に、子どもたちはもちろん、大人にも読みやすい本に仕上げてくださいました。
科学館で行っていた仕事や、「病院がプラネタリウム」をはじめるまでの経緯、そして、ちょうど星つむぎの村を立ち上げたころでしたので、村に託す想いを書きました。

その本にも書いていますが、髙橋は、写真家・星野道夫さんの影響を大きく受けました。今回掲載される「本はともだち」というコーナーは、今年度まで、星野道夫さんの「森へ」が掲載されていたところ。つまり、星野さんと「交代」になったのです。星野さんが、星つむぎの村の活動を見守ってくださっている、そう思えるできごとでもありました。

多くの子どもたちに、星や宇宙に、プラネタリウムに、そして、同じ星空の下、ともにいきるさまざまな人たちに関心を持ってもらうきっかけになればと願います。

これらに関わってくださったすべてのみなさまに、深い感謝を申し上げます。

写真は、2019年、「星空を届けたい」や「人はなぜ星を見上げるのか」などの著作がきっかけとなりいただいた「巌谷小波文芸賞・特別賞」の授賞式の際の写真です。