総会および無尽会（交流会）を行いました

6月27日（土）星つむぎの村の総会が行われました。一般社団法人の「社員」に相当する「村守」のみなさんと総会議事。そして夜は、村人が集まっての無尽会（交流会）でした。
2019年度は、これまででもっとも活動が活発になった年でもあります。出張プラネタリウムなどの事業も、村人たちのボランティア活動も、自発的・主体的な活動もさまざまに。
また、これまでで一番多くのご支援をいただいた年にもなりました。
2019年度アニュアルレポートも完成しました! こちらをご覧ください

夜の無尽会では、報告を終え、その後の自由なトークの中で、
いま、この状況になって、
・オンラインでできることを考えることは、普段なかなか外に出られない子どもたちや家族に対して届けられるものが増えること
・逆に病児や障害児にむけて行っていることは、いまのこの状況の誰にとっても有効なものともいえる
・一方的に発信するのみならず、子どもたちのことを「聴く」時間がつくれれば
・開発しているワークをキット化してお届けできるものになれば
・村人それぞれが手を動かしてつくったものが、何かつながって、先方に届く・・みたいなことができないか

などについて意見交換されました。
収入面では厳しい一年になりますが、あらたな展開も加わり、星の下で境界のない社会づくりの一端を担えればと、あらためて思う１日でした。
ご支援いただいているみなさま、関係してくださっている多くのみなさま、そして村人のみなさんにあらためて感謝申し上げます。