星つむぎの村通信 –No55– 2020.6.6発行

星つむぎの村通信 –No55– 2020.6.6発行

おかげさまで、最近、少し落ち着いた感じになってきましたね。(でも油断大敵)
個人的には、人との距離が、物理的だけでなく心理的にも薄くなった気がします。
大げさに言うと、これからの生活様式だと、人間性自体がが 今までとはすこーしずつ変わってくるのかな、なんて思ったりするのでした。
さて 星つむぎの村通信 55号をお届けいたします。
今回は、星つむぎの村創立記念日に寄せての共同代表コメントや初の創作童話など盛りだくさんです。お楽しみくださいね。

(仲道正恭)

<星空俳句>

春銀河 木星土星 星流る

<特別解説!>
銀河、流れ星は秋の季語で、季が重なりますので、上5に春を入れ、下5をひねってみました。
星流るも秋の季語ですが、一般的な流れ星として書いています。

新型コロナウィルス感染拡大の非常事態宣言が解除されましたが、まだまだ終息には至っていません。
第2波は何としても阻止したいですね。
こんなご時世ですが、季節は着実に進んでおります。
朝方に肩を並べて輝いていた木星、土星、火星も深夜の時間帯に移行しつつあります。
このところ、梅雨の走りのようなはっきりしない天気が続きます。
こんな中、たまたま5月29日早朝に目が覚め、木星土星の写真を撮ったら、天の川もくっきり見え、流星も一つ入りました。
その風景そのままを詠みました。

(青りんご こと 斉藤泰文)

写真の左下角の明るい星が木星と土星右下に流星です。

(写真提供:青りんご こと 斉藤泰文)

 

===========目次===========
0.特別投稿 法人設立記念日に寄せて
1.今月の星空紹介
2. 宇宙小話
3.村人だより -村人登場!-
4. 村人投稿 -創作童話-
5. 星つむぎの村 活動スケジュール
========================

 

0.特別投稿 法人設立記念日に寄せて

村びとのみなさま
星つむぎの村共同代表の跡部・高橋です。
今日は、ハッピーバースデー!一般社団法人星つむぎの村の誕生日です。

山梨県立科学館のボランティアグループとして始まった「星の語り部」(2004年)が、「(旧)星つむぎの村」(2008年)と合流し、スタートした「星つむぎの村」(2016年)。
活動が広がりを持つ中で法人格があった方が都合がよいと、一般社団法人を立ち上げたのが3年前の今日、2017年6月2日でした。
この間、多くの人たちとの関わりの中で、様々な活動を続けてきました。
しかし、一貫して変わらないのは、星つむぎの村に参加する人たち自身が幸せになること。
そして、星つむぎの村が関わる人や社会が少しでも幸せという方向に近づくこと。
この方向性はずっと変わらずに進んできていると思います。

メーリングリストでの情報交換や交流は今も変わらず、新たにSLACKというツールを得て、北海道から沖縄まで150人以上になった村人がつながっています。
プラネタリウム番組やユニバーサルデザイン絵本などの創作活動は、毎年のカレンダーづくりや今取り組んでいるアルバム絵本づくりに受け継がれています。
村通信も含め、村人が少しずつ関わってプロダクトを作り上げるありようは、「星つむぎの歌」が2167人の言葉から作られたそのミーム(文化的遺伝子)の発現です。
2011年以降、途切れることなく訪れている東北の被災地。
イベント会場で人々の手に渡る様々なワークショップやオリジナルグッズ。
こうしたことごとが「一緒に星を見たい」「すべての人に星空を」という想いから生まれ、時を経て受け継がれています。
そしてさらに、「みんなでプラネタリウム」などの村びと企画として、大きく開花したものも。

星つむぎの村がたびたびお世話になっているフォーハーツカフェの大木さんが、「文化とは「自分たちこそが文化の灯火を育む者である」という一人一人の気概である」と最近のブログに書いています。
星つむぎの村は、「人々がともに星空を見上げ、ともに幸せをつくる」という文化の担い手であったし、これからもずっと、その気概を持ち続けたいと思います。

昨年、90回を数えた「病院がプラネタリウム」。
実は、3月以降は1件も実現していないのですが、どっこい「フライングプラネタリウム」は、まさに翼を得たように、全国へと届き始めています。そして、オンラインになったことで、なかなか参加ができなかった遠方の村びとも、子どもたちとの交流に加わってもらえるようになっています。
先日、「天文学とプラネタリウム」(通称天プラ)というメーリングリストで、全国のプラネタリウムや科学館などのオンラインによる取り組みの紹介がありました。
そこには、星つむぎの村のフライングプラネタリウムは、「★フライングプラネタリウム 実績十分、組織として力を発揮」と記載されています。

「星つむぎの歌」は、「僕らは一人では生きていけない」と歌います。
社会のあらゆるベクトルが、分断と孤立へと向かう今、
一緒に星を見あげて、互いの幸せを願う多くの仲間とともにいられることに、心より感謝します。

バースデーソングは、やっぱり「星つむぎの歌」。
さあ、みんなで一緒に歌いましょう。

 

1.今月の星空紹介

みなさん、今日未明(午前4時頃)の半影月食はご覧になりましたでしょうか。私は今日(6/6)より1週間ほど前にこの原稿を書いておりますが、起きる自信はありません(笑)

5月まで、いつも夕方の西の空に明るく輝いていた一番星の金星は、とうとう内合(太陽の手前を通過すること)となり、今後は少しずつ明け方の空に見やすくなっていきます。
その代わり、現在の日没後の西の空には、水星を見つけることができます。
一方、東の空は、木星、土星の昇る時間が早くなってきています。
夜中過ぎには、土星と木星が仲良く並んでいる様子が見られます。
木星と土星は、今後少しずつ昇る時間が早くなり、見やすくなっていきます。
まるで、惑星たちが空でリレーをしているようです。
毎日星空を見上げていると、そんな惑星たちのリレーを楽しむことができます。

(野寺 凛)

2.宇宙小話

宇宙(そら)時計の生活

夜明け前に目覚まし時計で跳ね起き、電車の時間を気にしながらパタパタ用意。
まだ暗い中、家を出てすし詰め電車に飛び乗り1時間半。
職場に着いたらすぐに打ち合わせ、会議、面談、外出、事務仕事。常に時計を意識しながら動き、夜は終電時刻を気にしつつ残業。混み合う電車で1時間半揺られて深夜に帰宅。
そりゃ帰ったらバタンキュー。文字通り 心(忄りっしんべん)が荒れる 慌ただしい毎日。

そんな生活を三十数年続けていたある日、「林住期」に移行すると決めた。
古代からインドで理想とされていた生活様式の「四住期」でいう第三期です。

(インドを放浪してた時、ガンジス川を手こぎ船で渡った時に見た太陽 写真提供:Kei こと 田中敬吉)

都心を離れ八ヶ岳へ職住を移して生活を始めたら、宇宙(そら)が私の中に飛び込んできた。
山の端から登る朝日に目覚め、仕事を終え森の中の社宅コテージまで歩く頃、空には満天の星々。
その傾きに時を知り季節を感じる。
今日一日の出来事を俯瞰する夜。

そんな矢先の新型コロナ禍。
在宅仕事の日は、腕時計をはずし、南向きの窓辺にテーブルを置いて空とシンクロしながら一日を過ごす。

差し込む光の眩しさに目が覚める。
背伸びしながら昇るお日様の高さを確かめてPC仕事。
西の空が茜色に染まってきたらお仕事スパート。
山の端に太陽が沈んだらお仕事終了。
夕食後はゆったりくつろぎタイム。
窓辺にお布団を敷き、月や星におやすみなさい。

夜中にふと目覚めると、星々が静かに光っています。
その位置や構図で時を知る。
「あぁ、まだまだ深夜だなぁ~。」
「お!そろそろ明るくなるかな。」
なんて思いつつ、再びまどろみの中へ沈んだり浮かんだり。
宇宙時計の生活をすると、一日が雑多な出来事のメモではなく、ひとつの流れとして丁寧に心身に沁みていくようです。
きっと星々がその日の様々な体験を静かに撚り合わせて一本の糸として紡いでくれているのでしょう。

15世紀頃から普及した機械時計。
時を記号や数値として表す道具はどんどん進化してこの上なく正確になっています。
それは「時」を「刻」んで「時刻」として表現してくれるけど、その数値は単なる記号(しるし)。
大切なのはその記号と記号の間に在るものじゃないかな。
宇宙時計はそんな「間」を色や構図の自然な移ろいで「彩り」として示してくれます。

農耕時代ならまだしも、現代の社会生活で機械時計はとても便利で合理的で不可欠なもの。
宇宙時計だけだと社会は成立しない。でも時の記号に縛られるのはとっても窮屈。

宇宙時計の使い方はまだよくわからない。けれど宇宙(そら)先案内人の真理子さんのナビゲートがあります。
新型コロナ禍で手に入れた宇宙時計をバランス良く組み入れて新しい生活様式を創っていきたいものです。

郭公の鳴く声が聞こえる町、松本よりKei

 

3.村人だより -村人登場-

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〇投稿者プロフィール
じゅんか(川島純佳)
東京都
星を見たり、ペーパークラフトを作ったりするのが好きです。
星検2級、天文宇宙検定2級取りました!
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子供の頃から、そして今もずっと星や宇宙が大好きで、星の写真を撮ったり星の紙工作をしたりしています。
数年前、林公代さんの記事で「病院がプラネタリウム」のクラウドファンディングの事を知りました。
自分が娯楽として楽しんでいたプラネタリウムを、病院にいる人たちの生きる力に変えている方たちがいらっしゃると知って、天地がひっくり返るくらいのものすごい衝撃を受けました。
何か自分でもお手伝いしたいと思って、ちょうどその頃計画中だった「宇宙かふぇフェスタ」というイベントで、星のワークショップをさせてもらう時に収益を「病院プラネ」に寄付したいという相談をしたところ、それがきっかけで高橋真理子さんがそのイベントでプラネタリウムの生解説をして下さる事になったのです。
いろんなジャンルの「宇宙好き」さんが集まる会場で、みんなで聞く真理子さんのお話に感動しました。

星つむぎの村のイベントには参加できず、各地でのワークショップも材料をお渡しして代わりにやってもらってばかりですが、それとは別のところで星のワークショップを行う時には「病院がプラネタリウム」の事をお伝えして、いろんな方に活動を知ってもらいたいと思います。
今はそれもなかなか出来ないことが多いのですが、自分が楽しんでやってきたワークショップをほんのちょっとでも「病院がプラネタリウム」のお役に立てればいいなと思っています。

おまけ
東京ドームシティにある宇宙にミュージアム「TenQ」のサイトで、この自粛期間に自宅で楽しめるサイトとして、私が設計した「手作りプラネタリウム」の型紙を紹介していただいています。
100均の材料だけで作れます。もしよかったらチャレンジしてみてください。
https://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/topics/202003_TeNQmatome.html#9

(川島純佳)

 

4.村人投稿 -創作童話編-

村人である 星じい こと 宮下さんから 「村通信初」となる創作童話を投稿いただきました。
閉塞感の漂う昨今、星を見上げるようにリラックスして読んでみてください。皆さんには、どんな世界が浮かぶのでしょうか!

☆☆星じい さんの独り言☆☆
誰か、この「絵のない絵本」に挿絵を提供してもらえると嬉しいなぁ。
※挿絵を提供いただける場合は、下記アドレスへお願いいたします。
news@hoshitsumugi.main.jp

絵のない絵本 「思い」

「こんにちは……」
「こんにちは……」

扉の向こうに女の子の声が聞こえました
「何の用だ!」
大男は、扉越しにぶっきらぼうに答えました

「こんにちは……」
「こんにちは……」
大男は、面倒くさそうに、扉を開けました。
扉の前には、透けてしまいそうな姿の、小さな女の子が立っていました

「何の用だ」
「わたしの絵本のお花をかえして……」
「……?何のことだ」
「わたしの絵本のお花をかえして……」
「何のことだ。そんなものは知らん。さあ、帰った、帰った」
大男は、バタンと扉を閉めてしまいました

あくる日、大男は、ところどころに雪が残る山あいのお花畑に、花を摘みに出かけました
お花畑には、いろいろな種類のたくさんの花が咲いていました
そのあくる日も、また、大男は、花を摘みに出かけました

「こんにちは……」
「こんにちは……」
大男は、扉の向こうに、またあの女の子の声を聞きました
「また、おまえか。何の用だ」
「わたしの絵本のお花をかえして……」
「おまえの絵本の花なんか、おれは知らん」
「わたしの絵本のお花をかえして……」
大男は、うんざりしたように、黙って扉を閉めてしまいました

大男は、そんなことにおかまいなく、また、花を摘みに出かけました
花は、町で高く売れたのです
こっちのお花畑、あっちのお花畑と、大男はせっせと花を摘みに出かけました
そして、大男の摘んだ花は、高く売れました

「こんにちは……」
「こんにちは……」
また、女の子の声が聞こえました
「うるさいやつだ!なんど言ったら分かるんだ」
扉を開けて、大男は怒鳴りました
女の子は、一層透けてしまいそうな姿でキッと大男を見つめ、持っていた絵本を開きました
その絵本のお花畑には、花の絵がありません
「わたしの絵本のお花をかえして……」
「おまえの絵本の花なんか、俺は知らん、と言ってるだろう」
そう言うやいなや、大男はバタンと扉を閉めてしまいました
それでも、女の子は、扉の外で、何度も、何度も繰り返しました
「わたしの絵本のお花をかえして……」

それから、大男は、毎日のように花摘みに出かけました
そして、夢中で花を摘みました
見る間にお花畑の花は無くなってしまいました
「チェ!もう無くなってしまったか」
大男は、とてもくやしがりました
でも、花が無くなってしまったお花畑を見つめて、大男にもなぜか心に寂しさがありました
「まあ仕方ない。また来年にしよう」

次の年、大男は、お花畑にやってきました
大男は驚きました
お花畑がないのです。いえ、そこに花が無いのです
こっちのお花畑にも、あっちのお花畑にも……花がありません
「花が無くなってしまった。なんてこった!」
大男は、くたくたになって帰って来ました

お花畑に花が無くなって、何年か経ったとき
ふと、大男は思い出しました
「わたしの絵本のお花をかえして……」
女の子が持っていた絵本と同じように、お花畑から花が無くなってしまった……

そう言えば、こどもの頃、俺もあのお花畑で遊んでいたな
大男は、部屋の隅に目をやりました
そこには、ほこりがかぶった古ぼけた絵本がありました
子供の頃、大男は、絵を描くのが好きでした
大男は、その絵本を手に取りました
自分が描いた絵本でしたが、もうずいぶんと手にしていません
「おや、この絵本、どこかで見たような気がする」
その絵本を開いたとたん、大男は、アッと驚きました
絵本のお花畑の花がどこにも見えません
ここに描いたはずなのに……

大男は、何度も目をこすって絵本を見ました
あの女の子が持っていた絵本は、自分が描いた絵本だったのです
大男は、ぼうぜんとなりました
これは、どうしたことだ
「わたしの絵本のお花をかえして……」
大男は急に心が熱くなりました
あの絵本は、自分の描いた絵本だ。その絵本から花が消えてしまった
子供の頃、自分の生活のすべてだったあのお花畑を、今、俺は壊してしまった・・・

あの女の子は、それを教えに来てくれたのです
そして、大男は、透けてしまいそうなあの女の子を思い浮かべました
そう、あの女の子は、お花畑の精だったのでしょう
花をみんな取ってしまったら、誰にも、あの女の子が見えなくなってしまう

大男は叫びました
「許してくれ」
大男は涙を浮かべ、何度も何度も空を見上げて叫びました

それから何年か経ち、山のあっちこっちに大男の姿がありました
でも、前の大男の姿ではありません
大男の足元に広がるのは一面のお花畑!

「花畑を踏み荒らさないで、花を持って行かないで」
お花畑に響く大男の声・・・
お花畑に集うたくさんの人々、みんな楽しそう、みんな幸せそう・・・
これでいいんだな・・・、大男は空を見上げて思うのでした

そんなある日、扉をたたく音がします
そこには笑顔をたたえた女の子の姿がありました
「こんにちは。私の絵本にお花を返してくれてありがとう!」
開いてくれた絵本を見て、大男は目を見張りました
そして、家の中に駆け込むや、ほこりにまみれたあの絵本を開いてみました
なんと、消えて無くなっていた花の絵がそこにあるのです・・・
扉に戻った大男の前に、もう女の子の姿はありません

ああ、あの女の子は、いつかの花の精だったんだ
透けてしまいそうな女の子だったのに、あんなにしっかりした姿になって、俺に「ありがとう」と言いに来てくれた・・・
俺こそ、ありがとう・・・
お花畑のあるお山を見上げて、大男はいつまでもそう思うのでした

あのお山には、それからもずっと、一面のお花畑が広がっています
きっとそこに、仲良くお花畑を見守る花の精と大男の姿が見られることでしょう


作:宮下 功

5.星つむぎの村 活動スケジュール

新型コロナウィルスの影響で、この先の出張イベントはほぼ中止か延期になっています。
その代わり・・星つむぎの村は、インターネットのライブ配信を使って、星空を届けています。
また動画のアップも行っていますので、ぜひyoutubeで星つむぎの村の世界をお楽しみください。

<ライブ配信をして、まだ見られるもの>
5月5日には、全国一斉フライングプラネタリウム、子どもの日ということで、「子ども科学電話相談室風」をやりました。星つむぎの村の村人の子どもたちが登場してます。
https://youtu.be/xbUe83a2WKM

山梨大学の「理系女性のキャリア形成」という授業の一コマに、毎年ださせてもらっていますが、今年はオンラインだったので、その動画をそのままアップしました。
https://youtu.be/OWnz0c-ii04

先日、愛知県大府市内の小中学生のオンライン授業として3日間、低学年、高学年、中学生とわけてやりました。そのうちの一つ。
投影終わったあとの子どもたちからの質問がものすごい数で、びっくり!
そのあたりよかったらご覧ください。
https://youtu.be/6Q7YTIuXGxI

<今後のライブ配信>
6月6日(土)18時~20時
のんびりプラネタリウム
渋谷プラネタリウムの永田美絵さん、明石市天文科学館の井上毅さん、プラネタリウムワークスの唐崎健司さん(村人でもあります!)がはじめたオンラインのプログラム。
6日に、ゲストとして高橋真理子が登場します。なんと、「顔だし」・・
いつものフラプラとはまた違う感じになるかと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCVsFd_NWqG2JpPLG3WrZ2GQ
(当方の登場は19時まで)

6月6日(土)20時~20時40分
フライングプラネタリウム with あなたへの贈り物
パフォーマンスを難病の子どもたちや家族に届けている心魂プロジェクトさんのお誘いにて。
心魂プロジェクトのfacebookページ上での公開になります。
https://www.facebook.com/cocorodama/
「あなたへの贈り物」は、心魂プロジェクトがつくったプラネタリウムミュージカル。
その音源使いながらお話したいと思います。

6月13日(土)20時~
全国一斉フライングプラネタリウム
サイトでまたお知らせいたします!

6月20日(土)10時~11時30分くらい
星の寺子屋Vol.4
ZOOMでやります。大人も子どもも大歓迎です。

6月21日(日)20時~(予定)
星空コンサート with まゆたま
まゆたま http://mayutama.official.jp/  とご一緒させてもらう星空コンサート。
星つむぎの村のyoutubeチャンネルから配信します。

6月26日(金)20時~21時
星のポエトリックオペラ
覚 和歌子さんと丸尾めぐみさん(お二人は、星つむぎの村の顧問もやっておられます)のコラボレーションライブ。

<特別なお知らせ>
覚 和歌子さんと丸尾めぐみさんのコラボレーションに、映像をつけたコンテンツ(星のポエトリックオペラでライブ配信したもの)を、覚さんの公式サイトの一部である「モモランチストア」にて、販売開始されました!
売上の一部は、星つむぎの村の支援にまわっています。
https://momo-launch.stores.jp/
他、
https://hoshitsumugi.org/join/
に掲載されますので、チェックしてください。

また、「フライングプラネタリウム」は、ご自宅などの天井いっぱいにうつすためのプロジェクターを貸し出して、特別な投影を行うものもあります。6月分受付中です。
ぜひご利用ください。
https://hoshitsumugi.org/flapla/

(高橋真理子)

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★星つむぎの村の最近の活動報告はこちらから!
〇星つむぎの村ウェブサイト  https://hoshitsumugi.org/
〇星つむぎの村facebook https://www.facebook.com/hoshitsumuginomura/
〇星つむぎの村のプラネタリウム https://hoshitsumugi.org/planetarium/
〇病院がプラネタリウムfacebook https://www.facebook.com/hospitalplanetarium/
〇スターラウンド八ヶ岳Webサイト https://star-yatsugatake.com/

◆お願い
村通信に写真、絵などを掲載したいと思っています。
星関係はもちろんですが、関係なくともこころに響いたり、ほっとするものでOKです。
是非投稿ください!
news@hoshitsumugi.main.jp