大阪発達総合療育センター

大阪発達総合療育センター

2月6日、大阪発達総合療育センターに伺いました。星つむぎの村スタッフは、高橋、跡部、藤原、吉田、岸本です。投影スタイルは天井投影で5回。岸本がレポートします。
 
乳児から大人まで幅広い年代の方が、午前と午後に参加してくれました。参加者数は、200名を超えたと思います。研修室に遮光を施し、床に敷いたマットに寝転がって見る親子、車椅子のまま見る方、ベッドに寝た状態で見る方、皆さんそれぞれが一番いい状態で見れるように、事前に配置まで決めていた病院スタッフの皆さんの心遣いが印象的でした。
 
プラネタリウムの始まりは、部屋の明かりを消して暗くするところから。真理子さんの合図でみんなで「パッチン」と言うと、電気が消えて空がよく見えるようになり、次第に星が見え始めました。静かに進んでいく時間の中で、一人ひとりに寄り添い、目を向けている職員の皆さん。「あ、いま反応した」と囁く方や、声をかけている姿を見て、人の優しさって温かいなぁと思いました。
 
暗いところが苦手な男の子が途中で出てきました。プラネタリウムは途中までしか見ないけれど、明るい別の部屋で折り紙で星を作ります、と付き添いの方と向かわれました。場所は違えど、彼もみんなと星を見ていたんですね。
 
見終わった後、私たち一人ひとりに「また来年も来てね」と声をかけてくれる方もいました。また見たいと思ってくれる方がいる、これは活動をしていく上で糧になりますね。嬉しい!
 
今回も前説(投影前の挨拶と説明)をさせていただいたのですが、次回の目標は寛容性を持たせる事。声を出しても、泣いても、何でも大丈夫。感情が高ぶるの抑えず、どんどん出してもいいのだと事前に伝える事で、周りの人も安心してくれるといいなと思います。
「すべての人に星空を」どんな立場でも、どんな状況であっても、みんなが楽しむことができる空間、雰囲気を作りたいなあと思います。